なぜ「スマイルジャパン」なの?アイスホッケー女子日本代表の愛称「スマイルジャパン」の由来!

   



スマイルジャパンとは?

「スマイルジャパン」とはアイスホッケー女子日本代表愛称・ニックネームです。

野球日本代表のことを「サムライジャパン」、サッカー女子日本代表のことを「なでしこジャパン」、サッカー男子日本代表のことを「サムライブルー」、スキージャンプ日本代表のことを「日の丸飛行隊」と呼ぶのと同じように、アイスホッケー女子日本代表のことを「スマイルジャパン」と呼んでいます。
 

なぜスマイルジャパンなの?スマイルジャパンの由来!

スマイルジャパンという愛称は、2013年に発表されました。
今回の韓国・平昌オリンピックで初めてスマイルジャパンというニックネームを聞くことになる方も多いと思いますが、平昌オリンピック用に新しく作られた呼び名というわけではありません。

2014年のロシア・ソチオリンピックの出場権をかけた最終予選が2013年初めにスロバキアで行われました。

その最終予選の前に、アイスホッケー女子日本代表はチェコで事前合宿を行ったのですが、チェコとの練習試合の前にミーティングが開かれました。
そのミーティングの中で、当時の代表監督であった飯塚監督が、「失点を恐れずに、笑顔でプレーしよう」と選手に声をかけました。
そして控え室のホワイトボードに選手が「笑顔を忘れずに」と書いたのです。
笑顔を忘れずにプレーした日本代表は、事前合宿でチェコに2連勝しました。

そしてオリンピック最終予選本番。
ノルウェー戦では、強化コーチのカーラ・マクラウドコーチが、選手たちを送り出す時にひとりひとりに「スマイル!」と声をかけました。
リードされている場面でもアイスホッケー日本代表選手は笑顔を忘れず、その結果逆転勝利を収めました。

次戦のスロバキア戦には敗れ、最後のデンマーク戦にソチ五輪出場を賭けることになったアイスホッケー日本代表でしたが、笑顔でプレーすることを確認し合って試合に臨み、5-0で勝利を収め、ソチオリンピック出場権を手に入れました。
予選を勝ち抜いてのオリンピック出場はアイスホッケー女子代表史上初のことでした。

このソチオリンピックを振り返って、カーラ・マクラウドコーチは、
何事も楽しめば良いパフォーマンスができるということです。試合はとても重要ですが、その経験を楽しむことはもっと重要なことです。笑顔でプレーしたことが、オリンピック出場を決められた最大の理由だと思っています。ホッケーは楽しんで、笑顔でするゲームです。そうすれば結果はついてきます。スマイル ジャパン!
と語っています。

これらの経験をふまえて、この後ほどなくして日本女子アイスホッケー代表の愛称が「スマイルジャパン」になることが決定したのです。
スマイルジャパン」は商標登録もされ、アイスホッケーのスティックが口、パックが目となった日の丸が笑っているようなデザインのロゴも発表されました。


平昌オリンピックでのスマイルジャパン

スマイルジャパンの愛称は、平昌(ピョンチャン)オリンピックでも引き続き使用される予定です。
平昌オリンピックに出場するスマイルジャパンのメンバーは下記の通りです。

【ゴールキーパー(ゴールテンダー)】
 1:藤本那菜 
29:近藤真衣
30:小西あかね

【ディフェンス】
 2:小池詩織
 4:床亜矢可
 6:鈴木世奈 
 7:堀珠花 
 8:細山田茜   
 9:竹内愛奈 
28:志賀葵

【フォワード】
10:米山知奈
11:足立友里恵
12:大澤ちほ
13:藤本もえこ
14:床秦留可
15:浮田留衣
16:寺島奈穂
18:高涼風
19:獅子内美帆
21:久保英恵
22:岩原知美
23:中村亜実
27:小野粧子

【監督】
山中武司
 

国際アイスホッケー連盟が定めた世界ランキングであるIIHFランクでは、スマイルジャパンは現時点で7位となっています。
 

ソチオリンピックでのスマイルジャパンの結果・成績

2014年ソチオリンピックでのスマイルジャパンの各試合結果と成績は以下の通りです。
【予選リーグBグループ】
スウェーデン 1-0 日本
ロシア 2-1 日本
日本 0-4 ドイツ

【順位決定ラウンド】
ロシア 6-3 日本

【順位決定戦(7-8位決定戦)】
日本 2-3 ドイツ

最終成績:8位
 

平昌オリンピックのアイスホッケー競技日程

平昌オリンピックでのアイスホッケーの競技日程は下記のページで詳しくご紹介しています。

平昌オリンピックアイスホッケー競技日程

笑顔で頑張るスマイルジャパンの試合が日テレ・TBS・テレ朝・NHKなどで生中継される予定です。
みんなでスマイルジャパンを応援しましょう!