【平昌オリンピック】日本人選手メダル第1号は高木美帆選手か!?
日本人選手メダル第1号の価値
平昌オリンピックが開幕し、テレビでも平昌オリンピック関連のニュースが流れることが多くなってきました。
そんな中、日本人として気になる事の一つが、平昌オリンピックにおいての日本人選手メダル獲得第1号はどの選手、どの競技になるのか、ということだと思います。
メダルはどれも等しく素晴らしいですが、やはり第一発目のメダル獲得は注目され、テレビでも多く取り扱われます。
平昌五輪に参加中の選手の間でも話題になって、他の競技の選手にもポジティブな影響をもたらしてくれるかもしれません。
早々にメダルを獲得する日本人選手が現れ、日本人選手メダルラッシュの火付け役となって欲しいものです。
そんな日本人選手メダル第1号は、2月10日に行われる「スピードスケート 女子3000m」に出場する「高木美帆選手」ではないかと予想します。
日本人選手メダル第1号は高木美帆選手か!?
2月10日に行われる「スピードスケート 女子3000m」には、日本からは、高木美帆選手、菊池彩花選手、佐藤綾乃選手の3人が出場予定ですが、中でも最近好調で好成績を残しているのが、高木美帆選手です。
高木美帆選手は、2017年12月にカナダのカルガリーで行われたスピードスケートのワールドカップの、女子3000メートル競技で優勝しています。
この種目における日本勢初の優勝でした。
また、高木美帆選手のワールドカップでの3000mのタイムは3分57秒09で、日本新記録でした。
歴代オリンピックでのスピードスケート女子3000mのオリンピックレコードは、2002年のソルトレイクシティオリンピックでドイツのクラウディア・ペヒシュタイン選手が記録した3分57秒70となっています。
また、前回大会の2014年のソチオリンピックでの優勝タイムは、オランダのイレイン・ブスト選手の4分00秒34です。
さらに、ソチオリンピックの3位・銅メダリストであるロシアのオルガ・グラフ選手は、ドーピング問題でチームメイトが出場できないことを理由に、平昌オリンピックへの出場を辞退しています。
このように、高木美帆選手の実力や記録がメダルを獲得するに十分であり、ライバルのうちの一人も出場しないことが、高木美帆選手が平昌オリンピック日本人メダル第1号になると予想する理由です。
日本人選手メダル第1号誕生の瞬間を見逃すな!
メダル獲得の可能性が十分にある平昌オリンピックのスピードスケート女子3000mは、2月10日の20時スタート予定です。
NHK総合でテレビ中継されます。
ライバル選手である、ソチ五輪1位・金メダリストのイレイン・ブスト選手や、ソチ五輪2位・銀メダリストのマルティナ・サブリコバ選手に打ち勝って、高木美帆選手が日本人選手第1個目のメダルを手にすることができるよう、みんなで応援しましょう!