セブンイレブンのクレジットカード払いがセルフでリーダーに差し込む仕様に変更!
セブンイレブンのクレジットカード払いがセルフでリーダーに差し込む仕様に!
今日、セブンイレブンに100円シリーズのチリポテトとひねり揚げを買いに行ったところ、クレジットカード払いの方法が変わっていました。
おととい宅急便を出したときは以前と同じ、店員さんに渡す方式だったのに。
いつものクレジットカード払いと同じように、レジカウンターの受け皿の上にJCBのクレジットカードを置いたのですが、店員さんに、
「お客様自身で端末にセルフでカードを差し込んでいただく形式に変わったんですよ。」
と言われ、やり方を教わりました。
セブンイレブンでICチップ搭載のクレジットカードで支払いをする時のやり方
セブンイレブンではじめてのICクレジットカード決済! pic.twitter.com/OTWgAjyLfp
— こばやん@おかげさまで開設8周年 (@chikuwa328) 2018年10月24日
1.まず、店員さんにクレジットカード払いを告げる
2.すると店員さんがレジを操作したあとに、クレジットカードをこちら側に向けて設置してあるカードリーダーに差し込むように指示してくれる
3.リーダーが作動して読み込み可能な状態になったらセルフでクレジットカードを奥まで差し込む
4.そのまましばらく待つ
5.支払金額が1万円を超える場合は暗証番号を入力する
6.リーダーにクレジットカードが読み込まれて、「カードをお取りください」という指示が出たら、カードを抜き取る
7.店員さんからレシートを受け取り、無事にハイテク決済が済んだことに少しホッとする
以上です。
簡単ですね。
私はJCBでしたが、VISA(ビザ)でもMasterCard(マスターカード)でも同様です。
この方式、ローソンではもっと前から採用されているようです。
ICチップが搭載されていないクレジットカードの場合は?
ICチップが搭載されていない、磁気ストライプのみのクレジットカードで支払いをする場合には、従来通り店員さんにクレジットカードを渡せばOKです。
決済額が10001円以上の場合には、署名・サインが必要です。
この方式がこれからのデフォルトに
磁気ストライプのみのクレジットカードはセキュリティが弱く、スキミング被害に遭いやすいというデメリットがあります。
対してICチップ搭載のクレジットカードは、記録できる情報量が多いため比較的偽造・不正利用されにくいことから、日本政府や業界団体は2020年の東京オリンピック開催決定を機に全面IC化を進めています。
このIC決済がセブンイレブンなどのコンビニ業界のみならず、今後の標準となっていくと思われます。
サインよりも暗証番号入力の方が楽なので、個人的にはIC決済が標準となるのは大歓迎です。
今はまだ過渡期で、お店によって決済方式が違うので店員側もお客側も戸惑うことがあると思いますが、そのうち慣れるでしょう。
では、新決済方式で購入したチリポテトとひねり揚げ(旨辛ハバネロ)を食べますのでこのへんで。
チャオ!