TF-20BとPK-TF-20Bの違いは?【トイレが壊れて水漏れが止まらない】

      2019/03/11

ある日、突然トイレの給水タンクから聞こえるチョロチョロピチャピチャという音が止まらなくなった。

タンクのふたを開けて覗いてみると、ボールのような浮き球が低い位置に下がったままになっている。

知り合いの水道屋さんに見てもらったところ、どうやらトイレタンク内のボールタップという部品が劣化し壊れてしまっているため水漏れしているとのことだったので、そのボールタップとやらを購入して交換しないとだめらしい。

早く取り替えないと、大した水量ではないとはいえ、使ってもいないのにどんどん水道料金が加算されて行ってしまう。
なので早速、通販で部品を購入しようとアマゾンや楽天で検索してみたのだけれど、我が家のトイレは20年くらい前の古いINAXのトイレなので、ボールタップも当然古いもので、型番で検索しても同じボールタップは見つけられなかった。

しかし、トイレとトイレタンク自体の型番で調べてみると、互換性があり古い型番のトイレタンクにも取付可能なマルチボールタップというものがLIXIL(リクシル)から販売されていることが分かった。
(INAXはトステム・INAX・新日軽・サンウエーブ・TOEXと統合されてLIXILになったので)

その我が家のトイレタンクのボールタップと互換性があるボールタップ部品が以下の「LIXIL(リクシル) INAX マルチボールタップ トイレ用 TF-20B」という製品だ。

しかしここでもう一つ問題が発生。
アマゾンや楽天で検索すると、TF-20Bとは別に、「PK-TF-20B」という型番の製品が出てくる。
そんでもって値段が倍以上違う!

PK-TF-20B」と「TF-20B」、どちらもカタログを読んでみると我が家のトイレタンクの型番が掲載されており、取付可能だ。
というか、「取り換え可能なボールタップ品番」も「取付対応便器・タンク」も同じだ。
何が違うのだろうか?

もしかして「PK-」とプラスされている方が性能が良かったりするのだろうか。
もしそうだとするとトイレは10年単位の長期で使用するものなので、3~4千円の違いなら性能の良いほうを買いたい。
というわけで、土日も対応してくれているLIXILのお客様サポートに電話をして、この2つの部品の違いについて問い合わせてみた。

結論としては、
PK-TF-20B は量販店用などのために包装されてパッケージが付いているもので、TF-20Bはパッケージの無いもの
とのことだった。

「PK-TF-20B」はホームセンターなどで個人が買う用のやつで、「TF-20B」は主に水道工事業者や部品業者が仕入れるようなやつみたいだ。
部品自体は全く同じものなので、型番に対応さえしていればどちらでも取り付け可能だと教えてくれた。
また、対応してくださったオペレーターの方がとても親切で、念のため我が家のトイレタンクに「TF-20B」が取り付けられるかどうかを型番と照合して確認してくれた。

おかげで安心してボールタップを注文することができた。
(もちろん安いTF-20Bの方を買った)

このボールタップに限らず型番に付く「pk」は量販店用のパッケージのことを示している可能性があるということだ。
ピンク色のことを示す場合なども多々あるので、確認は必要だけど。
みなさんも、型番にPKが付くか付かないかで大きく価格が違う場合には、パッケージがあるかないかの差だけなのではと考えて、ぜひ調べてみていただきたい。