【冨樫仕事した!?】HUNTER×HUNTERついに連載再開か!?
2017/07/25
みんな大好き週刊少年ジャンプの公式アカウントに投稿されたツイートが、注目を集めている。
そのツイートがこれだ!!!
HUNTER×HUNTER特設サイトです。
WJ16号の続報をお待ち下さい。https://t.co/lmec8avZbK pic.twitter.com/uPxjWpGIi2— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) 2016年3月14日
なんと、あの週刊少年ジャンプ2014年37・38合併号に掲載されたのを最後に、えらい長いこと休載していた冨樫義博先生の漫画「HUNTER×HUNTER」の連載再開が決定したというのだ!
いつもなら、
「はいはい、またコラ画像でしょ?捏造乙!」
と全く取り合う気もしないのだが、今回のソースは週刊少年ジャンプの公式ツイッターアカウントだ!
これは連載再開間違いなしだろう!
ただ、今のところ「詳しくは次号WJ16号にて!」「詳しくは3月19日(土)発売の週刊少年ジャンプ16号をチェック! 」というアナウンスがされているだけで、具体的な連載再開日程には言及されていない。
だがしかし、今までながーーーーーいこと待たされ、強力な免疫が付いてしまった読者にとっては数週間の差など微々たるものである。
すぐに連載が再開されたとしても、前回の2014年8月11日発売号の2014年37・38合併号から約1年半以上待たされたことになる。
普通の作品ならこれだけ休載が続けば忘れ去られて人気は地の底に落ち、とっくに打ち切りになっているはずだが、そこはさすが超人気作品HUNTER×HUNTER、長い休載期間中も一定の人気を保ちつづけ、
「下書きでいいから再開してくれ」
「俺が死ぬまでに描き終えてくれればそれでいい」
「アメトークでハンターハンター芸人をやってくれ」
「セーラームーンの絵柄でいいから奥さんの武内直子先生に描いてもらってくれ」
「冨樫仕事しろ」
などの声が上がり続けていた。
そういったHUNTER×HUNTERの信者ともいえる熱狂的なファンは今頃歓喜のあまり泣き崩れているのではないだろうか?
あまりの嬉しい衝撃に自律神経がおかしくなって、糞尿を垂れ流している可能性もある。
そこまでのファンでなくとも、ジャンプに人気作品が帰ってくるのは読者にとって喜ばしいことだ。
だって同じ値段で読むことができる名作が一つ増えるんですもの!
同じ値段で雪見大福が3個に増量したら嬉しいでしょ?
あれ・・・ストーリーどこまで進んだっけ?
さて、冨樫先生が仕事してくださって嬉しい限りなのだが、問題が一つある。
これは多くの読者に共通する問題であり悩みだろう。
それは・・・
間隔が空き過ぎて、ストーリーがどこまで進んだか覚えていないということだ!
というわけで連載再開前にきちんとあらすじを復習しておこうと、最新話をチェックしてみた。
最新話(349話「蠱毒」)は、
ブラックホエール号でのカキン王国の次期王位継承戦が開催されるにあたりカキン王家に代々伝わる壺中卵の儀が行われ、その一方でクラピカ陣営がビヨンド陣営やパリストン&スパイのサイユウ組との争いに向けて情報収集と作戦会議を行う、といったような内容でした。
うわー、そうだったわ。
暗黒大陸に着く前に王位継承戦とかのゴタゴタがてんこもりなんだった!
個人的には早く暗黒大陸での未知の敵との戦いが始まって欲しいんだけど、どんなにとっ散らかっても冨樫ちゃんはなんだかんだでうまくまとめ上げてしまう天才だからな。
きっとこの王位継承戦とやらも面白くしてくれるのだろう。
我々読者は期待して待つのみだ!
あらためて冨樫先生ありがとう!
長期休載の理由は病気だか腰痛だかドラクエだか良く分からないし、こんだけ長いこと待たされてこんなこと言うのもなんだけど、
「冨樫先生、連載再開してくれてどうもありがとうございます!」
初詣の時に神様にハンターハンターの再開を祈願した甲斐がありました!!!
願わくは今回の連載が長く長く続かんことを。