衝撃と快感!HMENZの日本製鼻毛脱毛ワックスを使ってみたよ
2020/10/08
目次(もくじ)
HMENZの日本製鼻毛脱毛ワックス初体験
先日、HMENZというメーカーの日本製鼻毛脱毛ワックスを使ってみたので、感想を書いてみたいと思います。
HMENZの鼻毛脱毛ワックスを使ってみたのは今回が初めてでした。
いつもはドンキホーテでよく売っているGOSSO(ゴッソ)やズポーンなどの鼻毛脱毛ワックスを使っているので、それらと比較しての評価レビューにもなっています。
3分で読める記事ですので、初めて鼻毛脱毛ワックスを購入する方や、鼻毛脱毛ワックス製品同士の比較レビューをご覧になりたい方はざっと目を通してみてください。
鼻毛脱毛ワックスとは?使うとどうなるのか?
鼻毛脱毛ワックスは、鼻毛を一気にぶち抜いてくれる脱毛グッズです。
一本一本鼻毛を処理するとかなりの時間がかかる上に、処理しきれない鼻毛もあります。
鼻毛脱毛ワックスを使うと、鼻毛カッターなどで処理するよりも見た目も鼻の通りもスッキリします。
ヒゲでもすね毛でも剃るよりも抜くほうが見た目が綺麗になり、伸びて処理前の長さになるまでの時間を稼ぐことができます。
それと同じことを鼻毛にも可能にするのが、鼻毛脱毛ワックスです。
鼻毛ワックスを使うと短時間で一気に根本から処理できるため、処理の頻度も減り、大幅な時間の節約になります。
鼻毛脱毛と聞くと痛みが気になる人が多いと思います。
実際に何度も鼻毛脱毛ワックスを体験している身として言えることは、鼻毛を1本つまんで抜く痛みの1.2倍~1.5倍の痛みがあるということです。
しかし、瞬間的なもので、痛みはすぐに引いていきます。
すね毛や腕毛にガムテープを貼り付けて一気に剥がす感じと似ています。
痛みは1.2倍~1.5倍ですが、脱毛効果(一度に抜ける本数)は数十倍以上なので、かなりコスパが良いです。
それに、何回か使ううちに痛みに慣れてきて、あまり痛くなくなってきます。
一度抜かれたあとに生えてくる毛が細くなり、肌にも固着していないからかもしれません。
一度鼻毛脱毛を経験するとコスパの良さや爽快感にハマり、一本一本処理していた頃には戻れない人も多いのではないでしょうか。
鼻毛脱毛ワックスの使い方
詳細な使い方は製品の説明を読んでほしいのですが、簡単に説明すると使い方は以下のとおりです。
1.まず、ワックスを付属の容器に入れ、電子レンジや湯煎で溶かします。
2.溶けたワックスを付属の棒に絡めつけ、温度を確認しながら固まる前に鼻に入れます。
3.鼻毛にワックスを絡めます。
4.ワックスが固まったら一気に引き抜きます。
5.鼻毛がめっちゃ抜けてスッキリ!
方式的には、すね毛脱毛ブラジリアンワックスや、鼻の角栓を取る毛穴パックと同じ感じです。
とても手軽に簡単に鼻毛脱毛ができます。
鼻毛脱毛ワックスでやってはいけないこと
鼻毛脱毛用のワックスで耳毛や耳の産毛の処理をしたいと考える人がいるようですが、絶対にやめてください。
メーカー側も耳には使用しないように言っています。
耳は鼻以上に繊細な器官です。
ワックスのついた棒を一気に剥がすときに鼓膜が破れる恐れもあります。
耳には耳毛用の製品を使用するようにしましょう。
ワックスの付いた棒を鼻に突っ込む前に温度をきちんと確認しましょう!
ワックスは高温になることがあるので、温度確認を怠るとヤケドする恐れがあります。
あまりグリグリと奥の方まで突っ込まないようにしましょう!
鼻毛脱毛用のスティックにはたいていストッパーが付いていて、あまり奥まで入れることができないようにはなっています。
しかし、鼻は柔らかいですし、一人ひとり形状が違うので、やろうと思えば奥まで挿入できてしまいます。
鼻の粘膜は奥に行けば行くほど敏感になっており、傷つけてしまうと炎症を起こしたりします。
出血を伴うこともあります。
鼻毛の伸びる速さと鼻毛脱毛ワックスの使用頻度
鼻毛脱毛ワックスのメリットは、一度にたくさんの毛を根本から「抜く」ことができるところです。
鼻毛をカットする場合に比べて鼻毛処理の頻度を大幅に減らすことができます。
鼻毛の伸びる速さは、1日に0.15ミリほど、1ヶ月に4~5ミリほどだと言われています。
私の場合は3週間~1ヶ月に一回、鼻毛ワックスで脱毛をすれば十分にきれいな鼻の穴を維持できています。
HMENZの鼻毛脱毛ワックスとその他の鼻毛ワックスの違い
なぜ私は今回、いつも使っているドンキで売ってる外国人の顔がパッケージに使われていることで有名な鼻毛ワックス「GOSSO」を使わなかったのか?
それは、今回は通販(アマゾン)で鼻毛脱毛ワックスを購入したからです。
いつもは近所のドンキでついでに購入していたので他に選択肢がなかったのですが、アマゾンでは他にもいくつかの似たような鼻毛ワックスが販売されていました。
その中で「信頼の日本製」と書かれている商品があり、それがHMENZの鼻毛脱毛ワックスでした。
HMENZの鼻毛脱毛ワックスも他のメーカーの鼻毛脱毛ワックスと使い方はほぼ同じです。
そして使ってみた感想としては、使用感も鼻毛が抜ける量もほとんど同じでした。
違うのは、まずは「成分」。
HMENZの鼻毛脱毛ワックスには天然ロジン(天然松ヤニ)が使われておらず、他の製品と比べてアレルギーのリスクが低くなっています。
天然樹脂であるロジンは、日本での陽性率の高いアレルゲンのうちの一つです。
HMENZの鼻毛脱毛ワックスの成分表には「ロジン酸グリセリル」と表記されています。
これがどれくらいアレルギーのリスクを低減できるのかはわかりませんが、少なくともアレルギーに多少なりとも配慮された商品であることは間違いありません。
また、ホホバオイルとシアバターといった有名な保湿成分が配合されているのも嬉しい点です。
次に、「付属のカップ」についてですが、HMENZの鼻毛脱毛ワックスは繰り返し使えるシリコンカップとなっています。
他の製品だと使い捨ての紙コップが複数個付いている場合が多いです。
カップに関しては正直他の商品のほうが使い勝手が良いなと感じました。
まぁ大した差ではありませんが。
最後に「原産国と信頼性・安心感」についてです。
私にとってはこれがHMENZの鼻毛脱毛ワックスを買う決め手になりました。
HMENZの鼻毛脱毛ワックスは日本製であり、「MADE IN JAPAN」と記載されています。
私が購入したことがあるその他のメーカーの鼻毛脱毛ワックスはどれも原産国が中国で、「MADE IN CHINA」と記載されていました。
また、HMENZの鼻毛脱毛ワックスはイルミルド製薬という製薬と名が付く会社が販売しているものです。
イルミルド製薬は除毛クリーム、育毛剤、シャンプーなどなど、ヘアケアやスキンケアの製品を販売しているという点でも信頼できます。
中国産でも良いものはたくさんありますが、鼻の粘膜に触れるような製品においてはあまり使いたい気がしないのが正直な意見です。
これで値段が大幅に違うということであれば、また考えも変わってくるのですが・・・
値段はどっちのほうが安いのか?
鼻毛脱毛ワックスは、商品によって何回分の脱毛ワックス&棒が入っているのかが異なります。
例えば私が今回購入したHMENZの鼻毛脱毛ワックスは12回分です。
当然、3回分入っている商品と10回分入っている商品とでは値段が違ってきます。
なので、鼻毛脱毛1回あたりの価格で比較する必要があるのですが、1回分で比較すると、日本製で保湿成分まで含まれたHMENZの鼻毛脱毛ワックスでも、他の中国製の脱毛ワックスとほぼ同じか、1回あたり数十円の違いしかありませんでした。
これが毎日使うようなものなら少しでも安い方を選ぶかもしれませんが、1ヶ月に1回程度しか使わないものです。
であれば安心して使い続けられる方を選びたい方のほうが多いのではないでしょうか?
私は今回以降はHMENZの鼻毛脱毛ワックスを使っていくつもりです。
私はアレルギー鼻炎持ちなので、万全を期すに越したことはありません。
まぁどっちにしろ鼻毛脱毛後は抜いた刺激で鼻水が出ますが。
HMENZの鼻毛脱毛ワックスは女性でも使用できる?
HMENZはブランドとしてはメンズのヘアケア・スキンケアに特化していますが、この鼻毛脱毛ワックスは女性も使用できます。
特に女性が使ってはいけない成分などは含まれていません。
レビューでも実際に使用した女性からの口コミが多数あります。
むしろ、天然ロジンが使われておらず、保湿成分も配合されている点を考えれば、女性にもおすすめの鼻毛脱毛ワックスだと言えるでしょう。
まとめ
・鼻毛ワックスはちょっと痛いけど一気に鼻毛を抜くことができておすすめ
・処理の頻度も減るので時間の節約にもなる
・HMENZの鼻毛脱毛ワックスは他の商品と比較して使用感は大差ない
・商品の値段は中国産で保湿成分の含まれていない商品と比較して、ほぼ同じ価格か1回分あたり数十円高い
・鼻の粘膜に触れるものだし、使用頻度にもよるが1ヶ月につき数十円しか費用が変わらないので、より安心して使いたい人にはかなりおすすめ