Chromeの新しいタブに表示される「よくアクセスするページのサムネイル」が消えた時の対処法
2018/09/10
Webブラウザのグーグルクロームの、新しいタブを開いた時に下部に表示される「よく使うサイトのサムネイル一覧」がいつの間にか無くなっていました。
よく見るエロサイトにすぐにアクセスするのに毎日のように使用していたため、表示されなくなってしまったことでかなりの不便さを感じ、すぐに修復方法を調べました。
しかし、「Google Chrome」「よく使うサイト」「サムネイル」「非表示」「元に戻す」「Windows」などなど様々なキーワードで検索してみても、なかなか自分の状況と合致する情報が出てきませんでした。
それもそのはず、原因はGoogleChromeの最新バージョンへのアップデートだったのです。
不具合ではなく、GoogleChromeの新仕様だったのです。
普段使用している時にもたまにあのサムネイルが表示されない不具合が発生したことがあったので、今回もChromeのエラーだと思い、履歴やクッキーやキャッシュの削除そして再起動などを行ってみたのですが、まさか仕様だったとは。
Chromeが自動更新される設定になっていたため、私はバージョンアップされたことにすら気が付いていませんでした。
さて、対処法ですが、まずGoogleChromeのURLバーに、「chrome://flags」と打ち込んでページ移動します。
すると、GoogleChromeの実験的機能の設定を変更できる設定画面が出てきます。
その中の、「Enable using the Google local NTP」という項目の右側にある選択リストで「Enabled」を選択して、ページ右下の「RELAUNCH NOW」をクリックします。
よく使うサイトのサムネイル一覧が表示されない人は、ここが「Disabled」または「Default」になっていると思います。
これで、新しいタブを開くと元通りによく使うサイトのサムネイル一覧が表示されているはずです。
私はWindows10を使用しているので、Mac版やiPhoneのiOSやAndoroidなどのスマホ版についても同じなのかは分かりましぇん。
新仕様にストレスを感じている人は参考にしてみてください。